この記事では、Pochippの仕組みや全体像を初心者向けに整理しましています。
Pochippは、商品を紹介したりレビューサイトに、とてもおすすめの商品リンク管理プラグインです。
このサイトでもたいへんお世話になっています。
しかし、導入したばかりの初心者の頃。
Pochippの設定は公式マニュアル通り簡単にできたのですが、次のような疑問で手が止まってしまいました。
- 「Pro」と「Assist」の違いってなに?
- 「API」ってなに?
- 商品検索APIって絶対に設定しないとダメなの?
- もしもアフィリエイトを登録したら、どのアフィリエイトが優先されるの?
これらが早めに理解できていれば、安心かつ自分に合った最適な設定で運用できるようになります。
気になる項目があれば、目次から好きなところだけチェックしてみてください。
この記事で全体像を掴んでから公式で設定方法を見ると、より理解しやすくなると思います。
Pochippで最初に理解しておきたいこと
Pochippとは、このようにAmazon・楽天市場・Yahooショッピングなどの商品リンクを、見やすくおしゃれに表示できる商品リンク管理用のWordPressプラグインです。
商品検索と報酬の仕組みの2つ
そんなPochippで最初に知っておきたいことは、「商品を検索する仕組み」と「報酬を受け取る仕組み」が別になっているということです。

- 商品を探すために必要 → 商品検索API(商品検索に必要)
- 報酬を受け取るために必要 → アフィリエイトID(成果計測に必要)
この2つを理解しておけば、Pochippの仕組みの捉え方が楽になります。
Pochippの商品検索API(キー)とは?

「API」とか言われたら、なんか急に読みたくなくなるという心理になりますが、簡単にいうとここでは「API = 商品を検索するための仕組み」と覚えれば十分です。
商品検索APIの設定と概要
全てのショップで商品検索APIを設定しなければならないというわけではありません。
自分が検索利用したいショップだけ設定することも可能です。
例えば、紹介したい商品をAmazonで検索して載せたいならAmazonのAPI、楽天で商品を検索したいなら楽天のAPIをそれぞれ設定する必要があります。
全部のサイトで商品を検索する場合は、それぞれ設定しましょう。

ユーザーがAmazonのリンクボタンをクリックした場合、AmazonはAPIキーを設定し商品を決定しているので、ピンポイントでその商品を表示してくれます。
Yahooショッピングのリンクボタンをクリックした場合、YahooショッピングはAPIキーを設定していないので、商品名で検索した検索結果一覧ページが表示されます。
各ショップの商品検索APIキーの取得方法
商品検索APIコードの取得は、次のサイトでそれぞれで登録を行い取得することができます。
| 商品検索API | API(キー) | 取得URL |
|---|---|---|
| Amazon | Creators API | Amazonアソシエイト *Amazonアソシエイト合格者のみ可 |
| 楽天 | アプリID・アクセスキー | Rakuten Developers |
| Yahooショッピング | アプリケーションID(Client ID) | Yahoo!デベロッパーネットワーク |
楽天は、Rakuten Developersから商品検索に必要なアプリID・アクセスキーと、報酬を受け取るために必要なアフィリエイトIDを取得できます。
Yahooショッピングは、Yahoo!デベロッパーネットワークのアプリケーションの管理から商品検索に必要なアプリケーションID(Client ID)が取得できます。
YahooショッピングのアフィリエイトIDは、バリューコマースでYahooショッピングと提携し、LinkSwitchタグを使うことで設定ができます。
Amazonアソシエイトに参加していない人はPochipp Assistを!

Amazonの商品検索API(Creators API)は、Amazonアソシエイトに参加していないと取得できません。
しかし、Amazonアソシエイトに参加するのは、かなり厳しい審査に合格する必要があります。
そこで、Creators APIを取得できない人のために、Amazonの商品検索を可能にしてくれるのが「Pochipp Assist」です。
| サービス名称 | 価格 | 必須 / 任意 |
|---|---|---|
| Pochipp Assist Free (無料版) | 無料 | 1日に5回まで検索可能 |
| Pochipp Assist (通常版) | 月額プラン:150円/月 | 1日に50回まで検索可能 |
まとめると、Assistを使うか使わないかの判断は次のようになります。
- Amazonアソシエイトに合格している人…
-
Creators APIを利用しAmazonの商品検索を行う(Assist不要)
- Amazonアソシエイトにまだ合格していない人…
-
Creators API取得不可のためAssistを導入しAmazonの商品検索を行う

Pochipp(無料版)とPochipp Pro(有料版)とは?

いちばん混乱しやすかった部分が、Pochipp ProとAssistの違いかもしれません。
しかし、上で解説したようにAssistは、Pochippとは違う機能を持ったAmazon用の商品検索プラグインということが分かりました。
ここでは、シンプルにPochippとPochipp Proについてまとめます。
| サービス名称 | 価格 | 内容 | インストール |
|---|---|---|---|
| Pochipp (無料版) | 無料 | 基本機能をもった商品リンク管理ツール | WordPressブラグイン追加 |
| Pochipp Pro (有料版) | 月額プラン:550円/月 年額プラン:5,000円/年 | Pochippをさらに高機能で利用・リンク管理を徹底 | 公式サイトから購入 |
Pochipp(無料版)は、WordPressのプラグイン追加からインストールができますが、Pochipp Pro(有料版)は、公式サイトから購入・ダウンロードし、WordPressにインストールする必要があります。
Pochipp Proには、セール情報の自動表示や商品画像をカスタムできるなど、その他の便利な機能が追加されています。
商品レビューが多いサイトでは、とても便利で効果的なプラグインといえます。
ポチップで、もしもアフィリエイトを利用する場合

Pochippでは、もしもアフィリエイト経由でAmazon・楽天・Yahooショッピングを利用できます。
だたし、次のような注意点があるので確認しておきましょう。
\ まだ、「もしもアフィリエイト」に登録していない方はコチラから⬇︎⬇︎⬇︎ /

①もしもアフィリエイトのa_idだけでは商品検索ができない
もしもアフィリエイトのID(a_id)を設定しただけでは、商品検索はできずリンクが作れません。
商品検索をしてリンクを作成するためには、最低1つは商品検索APIの設定が必要になります。
Amazonアソシエイトに参加していない人は、もしもアフィリエイト経由でAmazonを利用している方も多いと思いますが、Amazonの商品を検索するのに使用するのが、Pochipp Assistです。
<参考>APIの設定と取得方法について
②もしもアフィリエイトが優先される
各ショップのアフィリエイトIDを登録していても、もしもアフィリエイトのID(a_id)を登録したら、もしものアフィリエイトが優先されます。
つまり、次のことがもしもアフィリエイトの条件になるので注意しましょう。
- 報酬率
- 振込条件
- 振込タイミング
<参考>【公式版】Pochippインストール後の初期設定手順を解説 > Pochippでアフィリエイトを実施するまでの手順
まとめ
私自身、Pochippを導入した際、設定自体はすぐ終わりましたが、
- 商品検索APIって全ショップ入れるの?
- ProとAssistの違いって何?
- もしものアフィリエイトIDと、提携済みの各ショップのアフィリエイトIDと両方入っててもいいの?
こういった部分に困惑し、あちこち調べることになりました。
この記事では、そのときに自分が欲しかった「全体像」をまとめているので、同じようにPochippの仕組みで悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
最後に、ポイントを整理します。
- Pochippには無料版・Pro(有料版)がある
- 商品を検索するために商品検索APIが必要
- Assistは、Amazon検索を補助するプラグイン
- Amazonアソシエイト未合格ならAssistを利用する
- もしもアフィリエイトを登録すると、もしも経由が優先される
設定方法は公式サイトが最も詳しいですが、「なぜこの設定をするのか」が理解できると安心して利用できます。

