ブログの夏|会社員の副業ライフハックメディア!

【トラックボール初心者】ロジクール ERGO M575SPレビュー|Mac・Windowsで使ってわかったメリット・デメリット

当ページには広告が含まれています
ロジクール ERGO M575SP
なつP

一般的なマウスから、トラックボールマウスに変えてみました

毎日のパソコン作業が長時間続き、マウスを持つ手や腕、肩がしびれるほど疲労が蓄積していた時期がありました。

マウスを軽いものに変えてみたり、小さめのマウスを試してみたりしましたが、あまり変化を感じられず……

そこで気になって購入したのが、ロジクールから発売されているトラックボールマウス「ERGO M575SP」です。

使い始めて約1年。
この記事では、トラックボール初心者だった私がERGO M575SPを使ってわかったことをレビューします。

「トラックボールを使ってみたいけど、自分に使いこなせるか不安」という方の参考になれば幸いです。

Logicool(ロジクール)
¥6,888 (2026/08/17 07:51時点 | Amazon調べ)
この記事でわかること
  • ERGO M575SPを約1年間使ったリアルな感想
  • トラックボール初心者が慣れるまでの期間
  • ERGO M575SPのメリット・デメリット
  • Mac・Windowsで使ったときの違い

【参考】使用環境

私は現在、MacBookとWindowsの2台でERGO M575SPを使っています。

  • MacBook:画像編集やブログ作業など
  • Windows:ExcelやPowerPoint、Power Automate Desktopなどを使ったオフィス作業
目次

ERGO M575SPの概要

ERGO M575SPの箱と本体

ERGO M575SPは、ロジクールから発売されているワイヤレストラックボールマウスです。

BluetoothとLogi Bolt USBレシーバーの2種類の接続方法に対応しています。 

上位モデルとしてよく比較されるのが「MX ERGO S」、前モデルとして比較されるのが「ERGO M575」です。

項目内容
製品名ロジクール ERGO M575SP
接続方式Bluetooth / Logi Bolt USBレシーバー
本体サイズ134mm × 100mm × 48mm
重さ145g
バッテリー電池式(単三形乾電池)
電池寿命最長18ヶ月
カラーグラファイト/オフホワイト/ブラック 
カスタマイズ可能ボタン3個
カスタマイズソフトウェアLogi Options+
デバイス切り替えEASY-SWITCH非搭載
ロジクール ERGO M575SPの基本情報
Logi Boltとは…

ロジクールの対応キーボードやマウスを、1つのUSBレシーバーに複数台登録して使える仕組みです。対応製品をLogi Options+でペアリングすることで、PC側にレシーバーをいくつも挿す必要がなくなります。

なつP

複数の対応機器を使う場合は便利ですが、キーボードやマウスだけなら、Bluetooth接続でもよさそうですね。

ERGO M575SPのメリット

約1年間使って感じたERGO M575SPのメリットを簡単にまとめます

初心者にも手が出しやすい価格

トラックボールに再挑戦するにあたり、一番不安だったのが「合わなかったらどうしよう……」ということでした。

以前、一度使って15秒ほどで挫折した経験があるので、いきなり高額なモデルを購入するのは少し抵抗がありました。

その点、ERGO M575SPは口コミ評価も高く、上位モデルと比較すると購入しやすい価格帯で性能も申し分ありません。

「トラックボールを試してみたいけど、いきなり高額モデルはちょっと不安」という人にとって、挑戦しやすいモデルです。

手首や腕に負担が少なく、体がラク

ERGO M575SPと通常マウスの比較
この手首の自然な傾きがラク

通常のマウスだと、使っているうちに腕ごと前に動いてしまい、腕や肩が疲れがちです。


トラックボールは本体を動かさずにボールを指で操作するため、一般的なマウスに比べて腕や肩の移動量を抑えやすいのが特徴です。

さらにERGO M575SPは、本体に約15度の傾斜がついていて、手を自然な角度で置けるエルゴノミックデザイン(人間工学デザイン)になっています。

長時間パソコン作業をしたときの手首や腕の疲労感は、通常のマウスより少なく感じています。

エルゴノミックデザインにより、前腕をより自然な位置に置き、前腕の筋肉緊張を25%軽減します。

引用元:Logicool公式サイト|ERGO M575SP

静音クリック搭載

個人的にかなり気に入っているのが、クリック音の静かさです。

クリック音は静音化されていて、カチカチ音がしません。
静かな職場や、家族が近くにいる自宅作業でも快適に使えるのがポイントです。

オフホワイトが選べる

トラックボールマウスは黒が多いなかで、ERGO M575SPには上品な「オフホワイト」があります。

私はERGO M575SPのオフホワイトを購入しました。

デスクに置いたときの圧迫感が少なく、個人的にはかなり気に入っています。
作業環境やインテリアの雰囲気に合わせて、見た目にもこだわりたい人におすすめです。

ボールのメンテナンスが簡単

ERGO M575SPのメンテナンス

トラックボールは定期的な掃除が推奨されますが、ERGO M575SPは道具不要で、指で簡単にボールを取り外して清掃できます。

量販店でいくつか試した中でも、M575SPはボールの動きが軽くてスムーズ。

定期的に掃除することで、そのボールの快適さをキープできるので、メンテナンスが簡単なのがいいポイントです。

ジェスチャー登録が便利

ERGO M575SPのカスタム登録画面

ボタンによく使うアクションやショートカットをボタンに登録できるのは、地味に便利です。

詳しいカスタマイズ方法は後述の「Logi Options+でカスタマイズ」で紹介します。

ERGO M575SPのデメリット

次に、使用してみて使いづらかったことやイマイチに感じた部分を解説していきます。

小さい手の人は、サイズ感に注意

トラックボールマウスは、通常のマウスと比較してやや大きめです。

手の小さい方や、マウスを包み込むように持って操作するのが好きな方は、購入前に一度実際に触ってみるのがおすすめです。

複数台切り替えが不便(EASY-SWITCH非搭載)

ERGO M575SPの裏側

複数の端末で使いたい人には、やや不便。

ERGO M575SPはBluetooth接続とLogi Boltレシーバー接続の2通りに対応していますが、「EASY-SWITCH(接続切り替えボタン)」が搭載されていないため、切り替えは少し手間がかかります。

そういった方には、少し値は張りますがEASY-SWITCH搭載ですぐに切り替えられる上位モデル「MX ERGO S」がおすすめです。

【確認中】ペアリング切り替え確認中の理由

ERGO M575SPにはEasy-Switch機能はありませんが、2025年の夏頃から「裏のペアリングボタンでデバイスを切り替えられる」という話をSNSや口コミで見るようになったため、実際に試してみました。

結果、私の製品ではうまく切り替えができませんでした。

【状況】BluetoothとLogi Boltで接続したパソコン2台

  • Bluetooth→Logi Bolt:ペアリングボタンで切り替えできる
  • Logi Bolt→Bluetooth:ペアリングボタンでは切り替えできない

②の状態から再びBluetoothに接続したい場合は、ペアリングボタンを長押しし1からペアリングし直す必要があり、しかも前の接続履歴もそのまま残ってしまいます。

念のためロジクールのサポートに問い合わせたところ製品交換となりました。

まだ交換品が届いていないため、届いたらペアリングがどうなっているかまた報告します。

なつP

使用して1年以上経っていましたが、保証期間が2年間のオフホワイトを購入していたので助かりました。

トラックボール自体に慣れが必要

ERGO M575SP本体(左側から)

ERGO M575SPに限った話ではありませんが、通常のマウスとは操作方法が違うため、最初は操作がかなり難しいです。

慣れるまでの期間や体感の変化については、次の「実際に使ってみた実際に使ってみた|トラックボール初心者はどれくらいで慣れる?」の章で詳しく紹介します。

Appleのマジックマウスとは操作感にギャップあり

ERGO M575SPとApple マジックマウスの比較

ここもトラックボールマウス全般と比較しての話ですが、Appleのマジックマウスに慣れている人はやや不便さを感じるかもしれません。

2本指で使えるスワイプや、スムーズなスクロール・ズームなど、マジックマウスならではの操作が使えなくなるので、悩みどころです。

実際に使ってみた|トラックボール初心者はどれくらいで慣れる?

ERGO M575SPとデスクの画像

ここが、初めてトラックボールマウスを購入する人にとって一番気になるところではないでしょうか。

トラックボールマウスは本体を動かさず、ボールを指で転がしてカーソルを操作します。

そのぶん狭いデスクでも使いやすく、腕や肩の移動量を抑えられるのがメリットですが、細かいカーソル操作に慣れるまで時間がかかるのがデメリットです。

ポインターが震えてしまったり、少しズレた場所をクリックしてしまったり、最初の数日はかなりイライラしました。

慣れるのは大まかにいって1〜2週間くらい。
ただし、それでも完全に普通のマウスと同じ感覚で使えるようになったわけではありません。

私の場合は、こんな感じで慣れていきました。

使用期間感覚
1〜2日操作に慣れずイライラのピーク
3〜4日少し慣れてきたと感じる
1週間簡単な操作ができるようになる
2週間かなり操作できるようになる
2〜3週間トラックボールの良さを実感
1ヶ月細かい操作は普通のマウスが上だと再認識
それ以降作業内容によって使い分ける

2〜3週間ほどで、手首や肩がラクになっていることに気づき、「トラックボールすごいじゃん!」と思うようになりました。

しかし、1ヶ月ほど使ってみたのですが、やっぱり細かいポインティングは一般的なマウスに敵いません。
また、腕や肩の疲労感が和らいでくると、操作のしやすさを求めて、使い慣れた普通のマウスに戻したくなる瞬間もあります。

それ以降は、作業内容や疲労の程度によって使い分けるようにしています。

「買った瞬間から快適」ではなく、「慣れることで快適になるマウス」── それがトラックボールマウスだと思います。

Logi Options+で自分好みにカスタマイズ

Logi Option+の画面

専用ソフトウェアのLogi Options+を使うことで、ポインター速度調整やボタンのカスタマイズができます。

ERGO M575SPにはカスタマイズ可能なボタンが3つあり、それぞれに5通りの操作を割り当てられます(最大15個のアクションを登録が可能)。

この機能を活用することで、正直、作業効率がかなり上がります。
コピー&ペーストのような、よく使うショートカットや動作を設定しておくと便利です。

どの操作をどのボタンに割り当てたか慣れるまでに少し時間はかかりますが、いったん体に染み込むとキーボード要らずで快適な作業ができるようになります。

ちなみに、欲張って割り当てすぎると設定を忘れたり操作を間違えてしまう原因にもなったので、現在は5〜6個のジェスチャーしか設定していません。

まとめ|ERGO M575SPはこんな人におすすめ

ERGO M575SP

トラックボールマウス初心者に向けたERGO M575SPのメリット・デメリットをまとめました。

メリットデメリット
初心者にも購入しやすい価格
肩や腕の疲労が軽減
静音クリックが快適
カスタマイズが便利
オフホワイトが選べる
メンテナンスが簡単
サイズ感に注意
複数台切り替えが不便
慣れが必要
Apple マジックマウスとはギャップあり

約1年間使ってみて、ERGO M575SPは次のような人におすすめだと感じました。

ERGO M575SPがおすすめの人
  • 長時間のPC作業で腕や肩の疲労が気になる人
  • いきなり高額なトラックボールを購入するのが不安な人
  • デスクが狭く、マウスを動かすスペースが少ない人
  • 静音クリックのマウスを探している人
  • ボタンを自分好みにカスタマイズしたい人
  • 白系・オフホワイト系のガジェットが好きな人
Logicool(ロジクール)
¥6,888 (2026/08/17 07:51時点 | Amazon調べ)

一方で、こんな人はMX ERGO Sなど上位モデルも検討してみると良いかもしれません

MX ERGO Sがおすすめの人
  • 複数台のデバイスをEASY-SWITCHで手軽に切り替えたい人
  • 充電式のモデルを使いたい人
  • 多くのボタンを使って作業効率を高めたい人
  • 手首の角度をより細かく調整したい人
なつP

正直、MX ERGO Sの魅力を知ると欲しくなってしまいます。

Logicool(ロジクール)
¥17,800 (2026/08/17 07:54時点 | Amazon調べ)

トラックボールと通常のマウスのどちらが優れているかは、今でも甲乙つけがたいです。

トラックボールは、慣れるまでが一番大変ですが、慣れると普通のマウスとは違う良さがありました。
細かい操作なら通常のマウスの方がまだ使いやすいです。

一方で、腕や肩の疲労感が気になる長時間作業ではトラックボールの方が快適だと感じるときもあります。

だから私は、今では作業内容によって使い分けています。

トラックボールが気になっていて使ってみたいと思う方には、まずはERGO M575SPから。
その価格帯と使い勝手からトラックボールのハードルを下げてくれる、初心者に優しい高機能モデルだなと感じています。

ロジクール ERGO M575SP

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
目次